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honya 編集後記

by 編成人 廣瀬 克哉

7/26/2005

honyaサーバ侵入についてのご報告

Filed under: - hirose @ 11:45 pm

先週の火曜日19日の午後、honyaのサーバーが外部からの攻撃を受けました。セキュリティパッチなども含め、システムは最新状態で運営していたのですが、残念ながら穴がありました。すべての作品のページが、侵入を宣言する1行メッセージに置き換えられてしまいました。

直後から、侵入防止策をたてつつコンテンツの復旧に取り組みました。また、侵入者の行動についての分析を行い、被害実態について検証を行いました。

おおよその内容は翌日20日の夕方には復帰させることができましたが、一部のページで時間が巻き戻された状態になってしまったり、また、blogページのデザインの設定が初期設定状態に戻ってしまうという影響が残りました。
blogの内容については守れたのですが、デザイン関連のファイルがバックアップ対象から漏れていたため、記憶にもとづいて再度デザインすることになってしまいました。

いずれにしても、侵入を許したことと、また、コンテンツを一部失ってしまったことについては、読者および著者の皆さんに申し訳なく、またお恥ずかしい限りです。あらためてお詫びいたします。

なお、新着情報やメールマガジンの配信先アドレスなど、読者のみなさんの個人情報にかかる部分は無事でしたので、ご安心ください。

一層意識的に侵入防止につとめるとともに、最悪の事態にもコンテンツを失いことの内容に対応をとっていきたいと考えていますので、今後度もどうぞよろしくお願いします。

7/9/2005

選んだ者の責任

Filed under: - hirose @ 3:09 am

ロンドンのテロは、4カ所の現場の内、2カ所はかつて3年間の通勤路だったところだけに、身体に響くような感覚で受け止めた。私が通っていた頃は、まだIRAのテロが続いていた頃で、数ヶ月に一度は、駅が閉鎖になったり、プラットフォームで電車を待っていたら突然警報が鳴ってあわてて地上まで駆け上ったりということもあったので(幸い居合わせた時にはすべて空振りで済んだのだったが)、ついに現実にそんなことが起きてしまったかと思わずにはいられないのかも知れない。

911の時には、正直に言ってどこかよその世界でおこっている感じがあって、どこか冷めて見ていたのだが、今回は自分でも意外な程身近な感覚で事態を見ている。日常生活圏だったところで起こったから、というのも一つの理由だろうが、テレビの報道で、ブレア首相の記者会見と、G8のためスコットランドにいたブッシュ米大統領の記者会見を見て、理由の一端が分かったようにも感じだ。同じテロについて語っていても、ブレア首相の悲痛な表情には共感を覚えるのに、ブッシュ大統領には「こいつは本当に事態の背景を理解できているんだろうか、ある程度は自分の責任といったものを感じることはあるんだろうか?」などと反発混じりに考えてしまう。それがどこから来るのか、また、その感じ方が正当なものかどうかはともかくとして、国の代表者を選んだ国民には、その責任がふりかかってくるのがこういう場面なのだなぁと改めて思わずにはいられなかった。もちろん、テロの犠牲という形で責任をとらされるなどということは、あってはならないことではあるのだけれど。

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