北矢行男
『ニューパラダイムの企業学』
目次
1章 ネットワーク・エコノミー下の情報戦略
- 二つのジャスト・イン・タイムと三つのネットワーク化
- ND研究所の七人の侍
- 三つのネットワーク化とは何か
- 下からのネットワーク化の代表ファルマ
- ファルマ成功への工夫は何か
- 横からのネットワーク化−−RSAネット
- リサイクル運動と「草の根パソコン通信」のドッキング
- 草の根パソコン通信の代表COARA
- 日本リサイクル運動市民の会が生んだ大きなウネリ
- 市民がつくる二一世紀の企業活動のルール
- 電子コミュニケーションがビジネスを変える
- ネットワーク・エコノミーの時代
- ネットワーク型シンクタンクの旗手=フランク・バーンズ
- 知的生産の在り方を示すプロトタイプ
- 電子コミュニケーションの普及で企業組識はどう変わる
- 「愛している1」に日本の嚆矢(こうし)をみる
2章 機会開発時代のニュー・マーケティング
- ダイナックスの「JHCC」物語
- 電話を超えたメディアとしての電話
- 内視鏡的クリエイト・マーケティング
- 高校生の本音ライフスタイルを把む
- UPUの「エスクァイア日本版」物語
- 採用PR会社から「コーポレート・ビジョン」提案会社へ
- 「エスクァイア」小史
- UPUのユニークなアプローチ
- 三〇代男性市場のニーズを把む
- 偉大なる素人集団の勝利
- 文化のマーケティング[ターナー展の成功物語]
- 文化事業は儲からなくてもよいのか
- 文化事業にマーケティングをもち込んだ男
- 自ら書いた一六ぺージの解説書
- 西洋美術展、前代未聞のキャラクターづくり
- マスコミから口コミまでのメディアミックス
3章 ニュー・イノベーションヘの挑戦
- ニュー・イノベーションへの三つの課題−−産業空洞化を越えるために
- 「虹色の音と香りのコンサート」
- ハードウェアからマインドウェアヘ
- 職人芸をFAに置き換える
- ネットワーク型の開かれた研究・開発
- イムカとSRIにみるネットワーク型R&Dの原型
- プラスのKISS開発成功物語
- コロンブスの卵だった「かわら版」
- 日本企業における電子黒板の意味
- 企画・開発会社からメーカーへの脱皮
- 定価を五分の一に設定した再スタート
- KISS成功の三つの理由
- プラスのR&D成功の要因とは何か
- 前川制作所の恐怖のホロニック・マネジメント
- 成功率八五パーセントのR&D企業
- 総合熱企業としての三本柱
- 人間主義を貫く未来指向型技術集団
- ベテラン技術者と若手のチームワーク
- 独立法人がなぜうまくいったか
- 分権化から集中のエネルギーを生み出す
4章 ニユー・パラダイムを求めて
- 土着型地球企業への道
- グローバル・カンパニーへの重要なハードル
- 日本人の会社第一主義が世界を狭くする
- 内なるグローバル化の第一歩としての英語教育
- 書くことと話すことの基礎を忘れていないか
- 必要な外国人労働者や研究者とのさらなる交流
- 淡路島夢の国構想
- 望まれる土着型地球企業への脱皮
- 機会開発企業の時代
- 汗を絞る時代から知恵を絞る時代へ
- もうこれまでと同じやり方は通用しない
- ワーカーズ・コレクティブヘの動き
- 日本におけるワーカーズ・コレクティブ
- 求められるオルタナティブ・カンパニー
- ポストモダン・マネジメントの時代
- OTとホロニック・マネジメント
- ポストモダン・マネジメントの基本的な考え方
- プロフィット志向型経営からドリーム志向型経営へ
- 会社第一主義の経営から社員(人間)第一主義の経営へ
- OD(組織開発)型経営からOT(組織変革)型経営へ
- 新しいルネッサンスの地平を切り開く
装幀・倉田明典
北矢行男コーナー扉